親の代 昔の酒屋は、お酒の販売は元来 蔵元からさんから原酒を樽で仕入れそれを水で薄め(ブレンドして)お店ごとのオリジナルブレンドのお酒を消費者に販売していた。
一升瓶が開発されメーカーにて詰められ消費者の元に届くようになった。それ以降、小売店におけるブレンドの技術は消えてメーカーのブランドになりました。
お酒は寒造り(冬場)に仕込みタンクで熟成し秋に封切り、正月の需要期に美味しい酒が消費者に届くように造られていました。
北国の酒「越乃○○」と呼ばれるのが美味しいといわれるのは、雪国では冬 酒が出来ても積雪で出荷できず、一冬越え、古酒として熟成された旨み酸たっぷりのお酒に仕上がっているからである。
お酒は、樽ごとに出来栄えは違う物で、熟成させれば美味しいお酒に仕上がります。メーカーにおいては新酒と古酒とのブレンドを行ない旨みの調整が行われていました。
メーカーにおいては、自社製品同士のブレンドであるが、飲食店、居酒屋では、異なるメーカーのお酒のブレンド出来て楽しめるのではないか。。
現在、県産品として馬刺し・からしレンコンを、観光客等にアピール販売している。お酒も県産酒をお店独自のブレンドでオリジナリティ溢れる商品を提供し料理に合わせた飲み方等 自店の個性をアピールしましょうと締め括った。
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